傾向と対策

爆音で音楽が鳴ってるから聞こえねえよ

#私を構成する9枚

 「私を構成する9枚」をやってみたかったのでやってみた。

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 私は決して音楽を聴くほうではないと思う。聴く音楽の種類も、歌手のバリエーションも少ないし、このトピックやTwitterに挙げられているようなジャケットもすてきでオシャレっぽい音楽のことはよくわからない。

 ただ、バイトや学校の行き帰りに聴くくらいのことはする。好きな音楽だってある。それくらいだ。だから今回は、そんなふうに、いままで通学時間などによく聴いてきた9枚を挙げてみた。

 

POWER

POWER

 

  とか言っておきながら、通学時間とはちょっと違う。保育園のときだったか、父が8センチのシングルCDを買ってきてくれた。それがポケットビスケッツのPOWERだった。

 ウッチャンナンチャンウリナリや、笑う犬シリーズが大好きなこどもだった私は、ポケビも大好きだった。YELLOW YELLOW HAPPYの「もしも〜」を歌い続けるこどもだった。そんな私が持っていた唯一のポケビのCD、それがPOWER。

 ラジカセに入れて、よく聴いたと思う。しばらく家にあったはずだったのだが、いまはどこに行ったかわからなくなってしまった。捨ててしまったのだろうか。ふと聴きたくなって、今は中古で収録アルバム(THANKS)を発見し、それを時折聴いている。

 

 

UNDER:COVER (通常盤)

UNDER:COVER (通常盤)

 

  わたしは長女だった上、父も母もあまりJPOPを聴くような家庭ではなかったなかったため、まわりのお兄さんお姉さんがいる同級生たちとくらべて、音楽に興味を持ち始めるのもだいぶ遅かった。だから、音楽のはなしになるとついていけなかった。

 そんなわたしは、中学生のときよく見ていたイラストサイトの管理人さんがT.M.Revolutionが好きで、どんなものか気になって聴き始めたのだった。はじめて買ってもらったiPodに最初に入っていたのもT.M.Rだった。

 ただしこの頃、西川さんはあまりCDをリリースしていなかったし、まわりにT.M.R好きはまったくいなかったので、まわりと音楽の話が全く合わなかった。

 収録曲ではLOVE SAVERがお気に入り。Zipsの原曲が入っていたアルバム「SEVENTH HEAVEN」通称「七天」も所持していたのだが、コピーできないCDでiTunesに入らなかったため、なぜだか売ってしまったのが悔やまれる。

 

 

娯楽(バラエティ)

娯楽(バラエティ)

 

  ホームステイ帰りのアメリカからの飛行機のなかで、はじめて東京事変を聴いたのが中学1年生のころ。座席の前の画面を操作すると、音楽が選べて聴けるというもの。よくわからない洋楽の羅列のなか、唯一みつけた日本っぽいアーチストが、東京事変だった。「手紙」という曲が気に入って、機内で何度か聴いていたが、それきり。

 ちょっとしてから、このアルバムをみつけ、レンタルしてみた。椎名林檎の巻き舌は封印。曲も加入メンバーの浮雲・伊澤によるものがほとんどを占め、あまり評価はよくなかったが、私はとてもお気に入りだった。

 特にお気に入りは伊澤作曲の「キラーチューン」。あの時心惹かれていた「手紙」もまた伊澤の作曲で、それを知ったときに伊澤と伊澤の音楽が大好きになった。

 

 

just A moment

just A moment

 

  東京事変ばっかり聴いていた中学時代が過ぎ、高校に入って1年。待ちに待った、久々の事変のライブがあるということで勇んでチケット戦争に臨んだが、あえなく撃沈。その腹いせになぜか凛として時雨のライブに行くことを決めた。その予習のために一枚聴いておこうと考え、借りたのがjust A momentだった。

 参戦したのは、I was musicツアーのラストだったか。4/17。の日は雪が降ったことをよく覚えている。春なのに、である。しかも積もっていた。ライブは音圧がすごいのと、3人でこの音の厚みか、と思ったのと、ピエールのMCがとにかく面白かった記憶がある。ラストの傍観ではこの人たちこのまま消えていっちゃうんじゃないかって不安にもなりながら、すっかりファンになって帰ってきた。

 その年はよく時雨のライブやピエールの出演イベントにも行った。楽しかったな。当時は時雨の話をできる人がまったくいなかった。次の年になってようやく軽音部が時雨を扱いだしたので「おせーよ」と優越感に浸っていた。

 

 

RUMBLE

RUMBLE

 

  高校時代、何がきっかけだったか、ミッシェルガンエレファントを聴き始めた。(遠山さんかな…。)ほんとうに狂ったように聴いていた。アベのカッティングがすごいことは知っていたけど、なによりチバの声が好きだった。RUMBLEは初めて聴いたミッシェルのCDだったと思う。あとはアルバムだとCult Glass Starなんかも好きだったかな…。お気に入りだったのは「キャンディ・ハウス」。

 それから、昔Mステでt.A.t.uがドタキャンした回(あのときリアルタイムで見ていたとおもう)の代打で演奏したのがこの人たちだったのだということを、しばらくしてから知ることになる。

 ミッシェルを少し聴き始めてすぐだったか、アベが亡くなったのは。いまいち実感もわかず、いまもよくわかっていない。

 

 

OMOIDE IN MY HEAD 1 ~BEST&B-SIDES~

OMOIDE IN MY HEAD 1 ~BEST&B-SIDES~

 

  これも狂ったように聴いていた。それだけの思い出。ただ、自分は好きだけど、なにがそんなに称賛されているのかは未だによく分からない。よさがわからないまま、好きだから聴いている。私あるある。

 とにかく透明少女がお気に入りだったのと、イギーポップファンクラブも好きだった。田淵ひさ子に憧れてジャズギターを調べていた日々もあったが、そう長くは続かなかったと思う。

 

 

Ocr: Elisabeth-Das Musical

Ocr: Elisabeth-Das Musical

 

  大学1年生で観たミュージカル『エリザベート』に惚れ、何度も通った。なかでもトート役のマテ・カマラスが大好きで大好きで。このCDは彼がウィーンの公演でトートを演じたときのもの。最近になってまたこれをよく聴いている。定番のWenn ich tanzen willや、トートVSフランツなAn Deck der sinkenden Weltが好き(Meine Elisabeth〜!)。

 ルキーニ役のセルカン・カヤの歌が圧倒的すぎてトートがちょっと負けてる。だがそこがいい。

 

 

「PROPOSE」通常盤

「PROPOSE」通常盤

 

  はい出ました!女性アイドルは今まであまり興味はなかったのだけど、たまたま聴いて、面白い!と思って聴き始めたのが清竜人25。竜人の書く曲がとても好き。とくに歌詞が好き。

 曲はしばらく音源化されていなかった「逢いたいYO〜!」がなんだか切なくて好き。それから、シングルだけど「Mr.PLAY BOY…♡」も好き。スケベコールがなにより楽しいし、PVもお衣装がかわいくてこれがぶっちぎりで好き。

 

 

楔-kusabi-(通常盤)

楔-kusabi-(通常盤)

 

  まさかこの年でジャニーズにハマることになろうとは。カウントダウンコンサートのDVDから入り、次に買ってみたのがこのCD。実際には初限1だったかな。

 KAT-TUNが4人になってからの初めてのCDで、ひりひりと傷つきながらも氷の道を進んでいくKAT-TUNみたいなものが見えてくるようなアルバム。はじめて聴いたアルバムがこれでよかったなと心底思えるCDだった。お気に入りはライブでの演出が素敵だったFIRE and ICE。

 

 以上が、私のいまの生活を形づくってきた9枚である。オススメもクソもなくただ自分の話をしてしまった感がものすごいけれど、だいたいこんな感じ。邦楽ばっかり聴いているし、ジャンルもあっち行ったりこっち行ったり。もうちょっと何かを極めたほうが良いのかなあ。